9月某日、家族と鈴虫寺へ行ってきました。
叶えてほしい「願い」があるとこちらへ行きたくなります。

お寺へと続く階段。80段あるので、気合いを入れて登りましょう。
高いヒールで登るにはツライかもしれないので、動きやすい靴で来るのがおススメです。

階段を上ると、門がお出迎えしてくれます。

見学料は茶菓子付きで、大人500円。
時間は午前9時から午後16時30分まで。17時閉門 。

説法を聞かれる方は時間が決まっているので、時間厳守で行動されるとよいと思います。

ルール守り、コロナウイルスの対策は各自で必ずしましょう。

門をくぐるとお手入れが綺麗にされているお庭が見えます。カエルも発見。

こんな大きなカエルさんも。お寺に来ると時間がゆっくりと流れる。気持ちも穏やかになって心にゆとりができます。

受付入口に来たら、料金を支払って中へと入ります。
写真撮影禁止なので撮れませんでしたが、中には7000匹の鈴虫達がきれいな音色とともに迎えてくれました。
説法は、鈴虫はオスしか鳴かない事やコオロギより臆病なため人間の目に届く場所に出てくることはほとんどないとこなどを教えてくださいました。
30分程でしたが、話がとても上手で聞き入ってしまいました。

説法を聞いた後は庭園を進みました。


可愛いたぬきさんがお出迎え。

京都市の景色が見られる場所も。この日は曇りでしたが素敵な景色を見ることができました。

彼岸花が咲く時期だったこともあり、思わず撮影しました。

庭園を進むと授与所があります。
御朱印やお守りはコチラで頂けます。

何種類かありましたが、鈴虫寺300年記念の御朱印にしました。
ゴールドの字が華やかできれいです。
黄色いお守りは、説法を聞いた後に300円で購入しました。

そして入口へ戻ります。階段を見下ろすとこんな感じ。
見上げても見下ろしても絵になる階段です。

入口の横にわらじをはいたお地蔵さんがいらっしゃいます。
お願い事をされる方はこちらで、黄色いお守りを握ってお願いしましょう。
なぜお地蔵さんはわらじを履いているのか?
理由は「願いを叶えに来てくれる」からです。
なので、願いを唱える時は必ず自分の「住所」を一緒に唱えてくださいね。

お礼参りの方はお地蔵様へ感謝を告げ、受付の返納箱へお守りを返しましょう。
そうすると、もう一度お願いができるそうです。
実は私も2回目の訪問で、お礼参りもかねてお願い事を伝えてきました。
お守りはお財布にいれて持ち歩いています。
叶うといいな・・。
もちろん、神頼みだけでなく努力もちゃんとします!
今日は京都のおススメスポット「鈴虫寺」を紹介させていただきました。
少しでも参考になれば幸いです。
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